カテゴリー : 2010年 11月

ミラーレス一眼「電子ビューファインダー」

ミラーレス一眼

光学ファインダーは、ペンタ部へ光を送るためのクイックリターンミラーが必要となる。
しかし、カメラのボディを薄型化していくにはミラーが邪魔になってしまう。

それなら、いっそミラーを無くしてしまえばいいじゃない!
ということで、登場したのがミラーレス一眼。
SonyのNEX、パナソニックのPENなど、今までと違ったデザインの話題のカメラが続々と登場した。

ミラーレス一眼は、一眼レフファインダーをやめる代わりに、撮像素子からの画像を常時表示する液晶モニターや電子ビューファインダーをファインダーとして使用する。

電子ビューファインダー

光学ファインダーでは、撮影される画像の色見や露出は確認できないが、電子ビューファインダーなら色見や露出がかなり正確にシュミレートされるため、無駄にシャッターを切ることが減ることになる。
(それはそれで悲しい気もするけど。)

他にも、

  • 光学ファインダーでは視野率100%を実現するのは大変だけど、電子ビューファインダーなら簡単に実現できる。
  • ファインダー内に表示できる情報を多く表示することなども、電子ビューファインダーなら容易にできる。

などのメリットがある。

しかし、電子ビューファインダーは、良いことばかりではない。
電子ビューファインダーの最大の弱点は、被写体の動きに対して、表示が多少遅れてしまうということ。
撮像素子に入ってきた光を電気信号にして画像表示するための時あ感がかかり表示が遅れてしまうため。
この問題は、もう少し時間がかかりそうだが、時間とともに解決しやすい種類の問題。
処理速度の向上で体感しないほどのなっていくだろう。
(体感しないほど、処理速度が速くなってもわずかなタイムラグはある。)

カメラ「ファインダーのプリズムとミラーの違い」

一眼レフの基本構造は、撮影レンズから入ってきた光をミラーで反射させて、ファインダースクリーンに結像させる。
ウェイトレベルファインダーでは、結像した象が左右逆像となる。
左右逆像を反転させ、被写体を正立正像で観察するために、プリズムやミラーを用いる。

デジタル一眼レフカメラの中・上位機種のファインダーで使われることが多い「ペンタダハプリズム」
これは、光を分散・屈折・全反射・複屈折させるためのガラスの塊。
カメラに組み込まれるときは、プリズムの反射素材として銀が蒸着される。
銀は、空気にふれると硫化し、黒く変化してしまう。
そのため銅版でカバーをする。
さらにその上から、塗装を施し空気に触れないようにしている。

エントリークラスには「ペンタダハミラー」が使われることが多い。
ミラーの反射素材には、アルミが使われることが多い。

この使いわけには、理由がある。

  1. プリズムの方が、ミラーよりもファインダー倍率が大きくできる。
  2. プリズムの方が、ミラーよりも明るくできる。

プリズムの方が、ミラーよりもファインダー倍率が大きくできる

これは、同じ光路長でも屈折率の高いガラスに光を通した方が、空気の中を通すより大きく見えるため。
光学的な特性のため。

プリズムの方が、ミラーよりも明るくできる

これは反射素材の違い。
プリズムは銀。ミラーはアルミなど。
銀の反射率が約95%。
アルミの反射率は約85%。

ペンタ部での反射は3回あるので、銀は85%、アルミは61%程度まで反射率は低下する。
これにより、ファインダーの明るさに違いが出てくる。
このため、中・上位機種ではプリズムが用いられる。

プリズムのデメリット

デメリットは、プリズムはミラーよりも重たくなってしまうこと。
プリズムはガラスの塊で、ミラーは中が空洞になるため重さに差が出てくる。
また、手間がかかる分、プリズムの方が価格的に高くなる。

カメラ「露出計 反射率」

反射光式露出計は、「反射率18%グレーのものを測っている」として値を示している。

純黒の反射率は約3.3%。
純白の反射率は約98%。
この中間の反射率を想定しているので、反射率約18%となっている。

単純に50%が中間ではない。
100%の半分の明るさを意味している。
3.3%と98%の間に約4.8段分の明るさの差があり、2.4段分づつ歩み寄った中間の値が約18%。
ちなみに反射率18%は人間の肌の反射率に近いとも言われる。

グレーカード(反射率18%グレー)というものが売っている。
もしなけらば、人の肌で一度測光すると目安になる。

カメラ「露出計の種類 入射光式と反射光式」

現在のデジタルカメラのほとんどがカメラ内臓の露出計を備えている。
カメラ内蔵の露出計のほかには、露出計単体のものもある。

露出計には、「入射光式」と「反射光式」の2種類ある。
カメラ内蔵のTTL露出計は反射光式。
単体の露出計は入射光式のものと、反射光式のものがある。

入射光式露出計

以下のような白い半球の受光部がある露出計は、白い受光部にあたる光の明るさを測る。

露出計 入射光式

露出計 入射光式

露出計 入射光式のメリット

被写体の当たる光を測れる。
被写体の色などの要素は測光に影響しない。

露出計 入射光式のデメリット

被写体と同じ条件で測光しなくてはいけない。
そのため、風景などを撮影するときに入射光式で測光は現実的ではない。

反射光式露出計

反射光式露出計は、カメラ内臓のTTL露出計やスポットメーターなど単体の反射光式露出計がある。

反射光式は、被写体から反射した光を拾って測るため被写体と同じ条件で測光しなくても良い。

TTL露出計では、カメラのレンズを通して測光するのでレンズによっての違いを意識しなくても正確な測光ができる。
(レンズの透過率、フィルターの有無など)
TTLはThrough The Lensの略。

良くも悪くも、被写体の反射光を測るということなので、どんな風に写せば良いかは露出計は判断しない。

一眼レフ「パナソニックのレンズでAF速度アップ」

マイクロフォーサーズ機なら、カメラのメーカーやレンズが違っても完全に互換性を保つ。
オリンパスのボディに、パナソニックのレンズをつけるとAF速度が上がるそうです。

パナソニックのボディ(LUMIX GF1)にオリンパスのレンズ(M.ZUIKO DIGTALED14~42mm)をつけても、AF速度はボディ純正レンズ(LUMIX G VARIO14~45mm)と比べてほとんど変わらない。

逆に、
オリンパスのボディ(PEN E-PL1)にパナソニックのレンズ(LUMIX G VARIO14~45mm)をつけると、AF速度はボディ純正レンズ(M.ZUIKO DIGTALED14~42mm)と比べて25%も早かった。
オリンパスのボディとレンズの組み合わせのAF速度→1.6秒
オリンパスのボディ、パナソニックのレンズの組み合わせのAF速度→1.2秒

このAF速度の違いは
パナソニックの14~45mmはインナーフォーカス方式に対して、オリンパスの14~42mmは全体繰り出し方式となっているため。
インナーフォーカス方式は、AF速度の面では全体繰り出し方式よりも有利なのです。

装着レンズの繰り出し方式でAF速度が変わるからのようです。

ニコンの反射防止技術「ナノクリスタルコート」

ナノクリスタルコート(Nano Crystal Coat)は、ニコンが開発したレンズの反射防止技術。

nikon ナノクリスタルコート

nikon ナノクリスタルコート

ナノサイズの小さな結晶粒子からなる超低屈折率の層で、可視光域(380nm~780nm)の全域で高い反射防止効果を実現している。
これまでの多層膜コーティングに比べ、反射率を低く抑えている。
フレア、ゴーストも低減効果を発揮。

キャノンには、反射防止技術「SWC」というのもある。

キャノンの反射防止技術「SWC」

SWC(Sub wavelength Structure Coating)は、キャノンが開発したレンズの反射防止技術。

canon(キャノン)SWC

レンズ表面に特殊コーティングし可視光の波長よりも小さいナノサイズのくさび状の構造物を無数に並べ、光の反射を抑制。
ガラスと空気の間の屈折率を連続的に変化させるため、屈折率が大きく異なる境界面をなくすことができ、反射光の発生を大幅に抑制できる。
入射角の大きい光に対して、特に反射防止効果を発揮する。
フレア、ゴーストも抑えられる。

SWCを搭載しているレンズは、

  • EF24mm F1.4L II USM
    canon swc
  • TS-E17mm F4L
  • TS-E24mm F3.5L II

ニコンには、反射防止技術「ナノクリスタルコート」というのもある。

デジタル一眼レフレンズ「キャノンEF70-200mm F2.8L IS II USM」メモ

CANON EF70-200mm F2.8L IS II USM

CANON EF70-200mm F2.8L IS II USM

デジタル一眼レフの交換レンズ「キャノンEF70-200mm F2.8L IS II USM」のメモです。
70~200ミリのレンズとしては3世代目。
レンズ構成枚数は23枚と前世代と同じだが、新設計となっている。
また蛍石が含まれているのは、70-200mm F2.8クラスでは初。

最短撮影距離は、これまでの1.4mから1.2mに改良された。
手ぶれ補正効果はこれまでの約3段分から約4段分になった。

価格は、今日現在価格.comで、205,000円を少し切るくらい。

ブラック企業で働くと。

数ヶ月前、知りあった方が、前職「IT関連企業へ技術者を派遣する営業」(わかりづらい…)
をしていて、その方に聞いた話に似ていた話があったのでご紹介。

その派遣企業も、いわゆるブラック企業だったそうですが、派遣先のIT企業も、これ以上ブラックがあるのか?ってくらいブラック企業が多かったそうです。

自殺してしまう方もいたりしたそうで、
「働く会社によって、自殺にまで追い詰められてしまうのか。」
と驚きました。

私の親友でも、広告関係の制作・ディレクターをしていて、うつ状態になり1年半休職して退社し、現在独立している方がいます。
うつ状態のときの話を聞くと、相当辛かったみたいです。

本題ですが、以下の記事が聞いた話と似ていたというものです。
6年経ってもいまだ「うつ療養中」 プレジデントロイター

富士○は、確かにブラックで有名ですよね。
私は働いたことはありませんが、話はよく耳にします。

メモリの役割

メモリには、USBメモリなどの補助記憶装置としての役割をもつものも最近では多く、お持ちの方も多いでしょう。

今回ここで言う

「メモリとは」
CPU(中央処理装置)が直接読み書きできるRAMやROMなどの半導体記憶装置のことです。
メインメモリとも言います。

CPUが読み書きするための情報を一時保管しておく場所です。
メモリが記憶しておく情報は、CPUの計算結果やプログラム自体などです。
CPUは、メモリに記憶された命令を取り出して、命令を読んでそのとおりの動作を行います。