IPアドレス(インターネット層)
- 2010年 8月18日
- 投稿者 : admin
TCP/IPプロトコル「インターネット層」のIPアドレスをもう少し詳しく。
IPアドレスは、インターネット層のIPプロトコルが最終的にデータのやりとりをするPCなどの機器を特定するための識別子です。
TCP/IPに参加している機器はIPアドレスが付けられます。
クライアントは1台につき1つのIPアドレスを付けるのが一般的です。
サーバーやネッワーク機器などは、複数のIPアドレスが付けられることもあります。
IPプロトコルがつくるデータグラムのヘッダには、自分のIPアドレスと通信相手のIPアドレスの情報が含まれています。
IPプロトコルは、通信相手のIPアドレスの情報を参照し、「どのネットワークを経由していくか」ということを決定することがルーティングを行います。
IPアドレスには、べージョンがあり、現在普及している「IPv4」
IPv4は、現在普及している全32ビットのIPアドレスを使用した通信方式のことです。
「192.168.0.1」
のように表記します。
アドレス資源を32ビットで管理しているため、識別できるコンピュータの最大数は42億9496万7296台です。
IPv4のIPアドレス約43億個なので、アドレス資源の枯渇が問題になりました。
2010年8月時点で、残り5%ということろまできています。(IPv4枯渇時計)
そこで、IPアドレスを128ビットで管理する「IPv6」に移行を進めています。
IPv6の表記は
「2031:0000:130F:0000:0204:76ff:fe9c:c041」
のようにします。
IPv6では、約340澗(340兆の1兆倍の1兆倍)個のアドレスが使えるようになります。(2の128乗)
「澗」という単位までいってしまいます。
これから、枯渇の心配はなさそうですね。(うまく普及がすすんでいないようですが・・・)
